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【映画】ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章【レビュー】【ネタバレ】

2019年3月8日 - レビュー
【映画】ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章【レビュー】【ネタバレ】

アマゾンプライムビデオに入っていたので見てみました。

あらすじ

本作の舞台・杜王町(明らかに日本の風景ではない)に巣食う闇の勢力。それに立ち向かう『スタンド』という超能力を持った高校生・杖助とその仲間たちとの奮闘を描く。

町に現われた脱獄犯・片桐安十郎(アンジェロ)。彼はある男の『弓と矢』に射抜かれたことにより、スタンド能力を得ていた。彼の目的は自分を逮捕した警察官(杖助の祖父)に対する復讐だった。

杖助は自分に備わったスタンドの力を謎の男から聞かされる。そのスタンド名は『クレイジーダイアモンド』!

その能力で祖父を殺したアンジェロを岩に封印することに成功。

その後、アンジェロに能力を与えた虹村形兆と対峙する杖助。

形兆は病に侵され死ぬに死ねない父を殺してくれるスタンド使いを探していたのだった。ものを治すことに長けたスタンドを持つ杖助は、その父が欲していた望みを叶えることによって形兆の悪事を終わらせた。しかし、現われた別の能力者によって形兆は殺され(爆殺)『弓と矢』は奪われてしまう。その人物こそがこのシリーズのラスボス・吉良吉影なのだ。

杖助は形兆の弟・億泰と形兆によってスタンド能力に目覚めてしまった康一と共に祖父の遺志を継ぎ、町を守ることを誓ったのであった・・・。

 

公開当初、原作ファンから非難轟々でどれほど酷い映画なのか逆に興味があったのですが、言うほど酷さを感じませんでした。僕は原作をリアルタイムではありませんが一応読んでいます(5部までですが)。

『ジョジョ』とは?

ジョジョシリーズはジャンプで30年以上連載している漫画です。定期的に主人公が変わるのが特徴的で現在は8部(8人目の主人公)がウルトラジャンプにて『ジョジョリオン』で活躍中。

1・2部はカルト的な人気を誇っていましたが3部で火がついて4部、5部で一気にメジャーになっていった作品です。4部までアニメ化されて、現在5部が放映中です。

アニメ化以前にアメトークで取り上げられるなど、漫画を読まない層にも知られるようになっていたジョジョ。4部のアニメ放送を期にまさかの実写化に到りました。

まず疑問として、なぜ一番人気の3部を実写化しなかったのか?

ジョジョは良くも悪くも3部が一番人気で一番有名です。スタンドもこの部から出てきましたし。3部は母を助けるためにエジプトに向かう話なので予算的な問題なんでしょうか?

スタンドの表現はどうか?

公開前から一番心配されていたスタンドの表現、僕は全然違和感なく見れました。ただ、スタンドが発動する際の煙は必要なのかは疑問です。

次回作はあるのか?

どうやら期待されていたほど売れなかったようで、次回作が危ぶまれているようです。今作に散りばめられた伏線の数々が回収されなければこの映画の評価はかなり低いものになるでしょう。

 

感想

ジョジョの実写化・・・特撮は悪くないと思います。ただ、映画として見るにはテンポ悪いかな。日曜の朝に寝ぼけた頭で見るのにはちょうど良いと思った。

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